「お早う。」とはっきり云ひました。みんなはいっしょにそっちをふり向きましたが一人も返事をしたものがありませんでした。

 お早うはソウと読んで、喪。
 向きましたはコウと読んで、光。
 一人はイツ・ジンと読んで、溢、神。
 返事はヘン・ジと読んで、遍、慈。

☆「喪/とむらい」
 光が溢れ、神は遍く(もれなくいきわたる)慈しみました。