『ロゴスドン』の今回の課題『占いとは何か』を考えている。

 占い・・・過去の事は誰でも分かっている。けれど、未来はどうなるのか、誰しもが知りたい。そこで占いという介在が望まれる。
 望まれて生まれた未来への憶測、期待。

 明日はどうなるのか・・・本当は誰も知らない。知らないことを過去のデーターなどで確率論的に言い当てる。それが一般に占いと呼ばれて、太古の昔からその職業は存在していたのは周知の事実である。

 日常、政治、天変の変化に至るまでを予測し、告げる。いわば、目に見えないもの(神)との媒体たる占い。

 信じるも八卦信じないも八卦・・・。

 手相学は高い確率で信憑性を得ている。
 長い間のデータの集積は動かしがたい真実を内包しているように見える。

 生まれ星・・・運命、宿命。これらを肯定的に生きているのだろうか。本当のことは誰にも分からない。

 けれど、人生に対する妄想とも言い切れないある種の予感を、占い者がピタリと言い当てるとき人は驚きと同時にその信憑性に対する疑惑を打ち捨ててしまう。(TVなどでよく見かける光景・・・)

 占いに対する感想は曖昧な思考の範囲を超えることなく内在している。
 つまり断言がはばかれるのである。