昨日美術館へ行った。
 美術に深く傾倒しているわけでもない。むしろ「あのおばさん、分かっているのかしら」という眼で見られているのではないかという危惧の方が先にたって、敷居が高く感じることもある。

 元来怠け者でもあり、中々美術館には行かれない。
(来年にはもう行きたくても行かれないかもしれない/衰退の身、病気やなにかの事情で)だから今思い立ったときにこそ行かねば!自分を奮い立たせて足を運ぶ。


 ところが昨日の美術館の空気・・・。
「いらっしゃいませ」「ありがとうございました」
 何か聞けば案内までしてくれる。

 これは、スーパーで買い物に立ち寄ったときの雰囲気。
「いらっしゃいませ」「ありがとうございました」どこからともなく声がかかる。
「あれはどこに」と聞けばその場所まで案内してくれる。

 美術館で感じた清々しい空気。
 横浜市は職員を商店街に派遣したと聞いたけど、官民一体の景気動向、経営流通のノウハウへの覇気・・・。社会全体が気合を入れて日本の未来に向かっているのかもしれない。