時間だけはどんな人にも等しく流れていく。
 
 けれど、その時間に対する怠慢な気持が先行し、気づけば浦島花子。

《これではいけない、もう残された時間は限られている》
 生命の炎は消えかけている!この事実を踏まえて今日という日を過ごしたいと念じつつも怠情のほうが先回りして、日々は曖昧にぼかされてしまう。

 過ぎ去った日々の残骸が空しく自分を嘲笑う。
 
 為すべきことを優先し後のことは捨てようと思っても、後のことである怠情(TVを見たりその他諸々)を選択してしまう。


 自分の甘さを引き受けること・・・この程度の人間であることの自覚の方が大切かもしれない。