の句も思い出されて、七十二歳の翁と少年とが、そこら桜の木陰にでも座っていないだろうかと見廻したくなる。

 句思出七十二歳翁少年桜木陰座見廻

☆苦しい死、推しはかる死地。
 自由な再び野往(その後)傷ついた念(思い)は奥(奥深く)黙っている。
 陰の座(星の集まり)が現われる界(世界)である。