大柄でたくましい娘たちであった。ふたりは、やっと近くまでたどりついた両親のまわりに立ち、Kからの挨拶の言葉を待ちかまえていた。

 大柄/Grosse→Graus/恐怖。
 娘/Magde→Mage/血縁、血族。
 ~のまわりに立ち/umstanden→anstand/異議。
 挨拶/Begrussung→beglanzen/照り輝く。
 ふたり(新しく来た人)/Ankommlinge→Umkommen Ring/死ぬ、命を落とす。輪。
 待ちかまえる/erwarteten・・・期待する。

☆恐怖が血族をたくましく(強く)した。
 ふたり(血族)は、両親(運命と伝説)に意義があった。
 死んで輪(光輪)となり、照り輝くことを、期待してくれていた。