自分はたちどまった・・・・・心細く成って来た、眼に遮る物象はサッパリしていれど、おもしろ気もおかし気もなく、さびれはてたうちにも、どうやら間近になッた冬のすさまじさが見透かされるように思われて。

 自分心細成来眼遮物象気気間近冬見透思

☆弐(二つ)に部(区分けする)芯(物の中心)。
 再び省みる句(言葉)を頑なに写(書き写している)。
 持つ(心に抱く)証(ありのままに述べる)を、仮に記(書きとどめている)。
 言(言葉)の勤(はたらき)は等しく兼ねながら、套(おおう、隠す)旨(考え)である。