認知症状があり一人居の友人宅にいれた留守電を受けて娘さんが「母は昨年暮れ骨折して今は入院中です」との報告。

 「どこの病院ですか」
 「○○ですが、行っても判からないと思います」
 「・・・」

 とにかくと思い、行ってみると、(ああ、と優しい笑顔)
 「ハマダだよ」
 「ああ、浜田さん」(分かってくれた)
 それから長いおしゃべり・・・。

「疲れると思うから帰るよ、なんか美味しいものでも買って帰るわ」と言うと、
「そうだよ、お金なんか使えるうちに使うんだよ、うんと良いもの買っていきなね」と。
 お金持ちなのにわたしに準じて倹しい買い物をした経由、《お金は使えるうちに使った方がお得》という教訓、しかと承りました。

 よどみなく出た言葉、認知なんて嘘のよう・・・また行くからね!