逆もまた真なりという、しかし不可逆の逆は不可であって絶対である。

 哀しいか、愉快か・・・過ぎ去った時間に対して鈴木しづ子は敬意を払い勿体なくも感謝するという。
 大いなる肯定は大いなる否定、反逆ともいえる深い恨みつらみの山積を並べて崩して《敬意を払い、もったいなくも感謝の念》に置換する。

 それでいいのだという達観、不可逆を嘆かず残り時間の放課後を日暮れまで遊んでいようと思う。
 七七歳を愛でたく過ごしたい!