その人に毛蟲落ちたる一大事

 その人に毛蟲落ちたる一大事(其人毛蟲落一大事)はキ・ニン・モウ・チュウ・ラク・イツ・タイ・ジと読んで、記、妊、朦、注、絡、逸、替、字。
☆記に妊(はらむ)朦)おぼろなもの)を注(明らかにする)。
 絡(すじみち)には、逸(隠れた)替(入れ換える)字がある。

 その人に毛蟲落ちたる一大事(其人毛蟲落一大事)はキ・ジン・モウ・チュウ・ラク・イツ・タイ・ジと読んで、輝、腎、望、宙、楽、一、態、事。
☆輝(照り輝くこと)は腎(かなめ)である。
 望(陰暦十五夜の月)の宙(おおぞら)は楽しく一(最高な)態(ありさま)の事(出来事)である。

 その人に毛蟲落ちたる一大事(其人毛蟲落一大事)はキ・ニン・モウ・チュウ・ラク・イツ・タイ・ジと読んで、帰、尽、網、註、絡、一、他意、自。
☆帰(元の所へ帰るもの)を尽(悉く)網(残らず取り)註(意味を書き記す)。
 絡(筋道)は一(もっぱら)他意の自(わたくしごと)である。