俳句を読む。49 新樹の夜猫の集会あるらしき(清水基吉) 世界の気配が一新、萌えいずる若緑。眠りについたその隙の時空、足音もなく集い来る猫たちの歓喜。 闇夜の踊り、不思議を醸す新樹の魔界。嗅覚の発達した猫たちの鋭い勘は新樹の香りを見逃すはずがない。 きっと、きっと、あるに違いない!