銀閣へゆかずに曲り春惜む

 銀閣へゆかずに曲り春惜む(銀閣行曲春惜)はギン・カク・コウ・キョク・シュン・セキと読んで、吟、書く、行、極、俊、積。
☆吟(詩歌を作り)書く行いを究める俊(秀でた人)は積(つみ重ねる)。

 銀閣へゆかずに曲り春惜む(銀閣行曲春惜)はギン・カク・コウ・キョク・シュン・セキと読んで、銀、欠く、慌、局、峻、晰。
☆銀(貨幣/お金)を欠くと慌(狼狽える)。
 局(当面している事態)が峻(険しいこと)は晰(明らか)である。

 銀閣へゆかずに曲り春惜む(銀閣行曲春惜)はギン・カク・コウ・キョク・シュン・セキと読んで、銀、角、考、局、詢、責。
☆銀(将棋の駒)を角(争う)考えは局(当面している情勢)を詢(問う/図って)責める。