学校へ一里は歩く竹の秋

 竹の秋(新学期)になると、まだ幼い新一年生が一里(4キロ)もの道(山道)を歩いてくる。親や祖父母たちは自分の幼い日を思い、その苦労に胸を痛めている。
 存外、子供たちは期待に胸膨らませて意気揚々と・・・あぁ、どうだろう。
 行かねばならぬ、通わねばならぬ遠く険しい道のりへの感慨。

 通学の厳しさを知る、竹の秋である。
 客観的視野は教師の危惧かもしれない。