誰か来さうな空が曇つてゐる枇杷の花

 誰か来さうな空が曇つてゐる枇杷の花(誰来空曇居枇杷花)はスイ・ライ・クウ・ドン・キョ・ビ・ワ・カと読んで、炊、礼、食う、貪、許、備、我、窠。
☆炊(煮たきをすること)は礼(社会生活上の定まって作法や儀式)である。
 食うことは貪(むさぼること)を許(認めること)である。
 備える我(わたくし)の窠(ねぐらとなる穴)。

 誰か来さうな空が曇つてゐる枇杷の花(誰来空曇居枇杷花)はスイ・ライ・クウ・ドン・キョ・ビ・ワ・カと読んで、衰、来、空、鈍、挙、悲、我、果。
☆衰(勢いがなくなり)来す空’(虚しさ)。
 鈍る挙(ふるまい)は悲しい我(わたくし)の果(結末)である。

 誰か来さうな空が曇つてゐる枇杷の花(誰来曇空居枇杷花)はスイ・ライ・クウ・ドン・キョ・ビ・ワ・カと読んで、推、礼、空、吞、挙、秘、話、果。
☆推(おしはかること)に礼(敬意を払う)。
 空(根拠なく)吞(他を取り込む)挙(ふるまい)の秘(人に見せないように隠す)話の果(結末)がある。