
『ある聖人の回想』
誰とは言えない・・・ある聖人である。
第一章
はじめに神は天と地を創造された。地は形なく、むなしく、やみが淵のおもてにあり、神の霊が水のおもてをおおっていた。
神は「光あれ」と言われた。すると光があった。神はその光を見て、良しとされt。神はその光とやみとを分けられた。神は光を昼と名付け、やみを夜と名づけられた。夕となり、また朝となった。第一日である。
神はまた言われた、「水の間におおぞらがあって、水と水とを分けよ」。」そのようになった。神はおおぞらを造って、おおぞらの下の水とおおぞらの上の水とを分けられた。神はそのおおぞらを天と名づけられた。夕となり、また朝となった。
神はまた言われた、「天の下の水は一つ所に集まり、かわいた地が現れよ」。そのようになった。神はそのかわいた地を陸となづけられた。神は見て、良しとされた。
(旧約聖書「創世記1.1-25」より)
そのように描かれたマグリットの画である。
写真は『ReneMagritte』展覧会カタログより