昨日は京急JR野比駅近くの町内会館に紙芝居トコトン座として呼んでいただいた。
わたしも高齢者だけど、観客の皆さんも然り。
前日の打ち合わせでお客さんの前に登場するのは《チンドン屋風がいいね》ということになり伴奏、鐘・太鼓で会場へ。楽曲は三百六十五歩のマーチ、浮かれ気分での始まり。
出待ちに座った傍らのご婦人は何と94才、元気で耳目も確か。「ピーマン大好き」とおっしゃるので聞けば歯は全部そろっており入れ歯はないとのこと。
「紙芝居懐かしい」とご満悦、逐一合図知を打っての応援、こちらが励まされてしまった。
餅付きの場面では「最初は棒で突くんだよ。そうしてお父さんが杵を、お母さんが打水を…懐かしいねぇ、ここ(横須賀)へきて80年も経つけどよく覚えているよ」と。聞けば岩手県出身、岩手の昔話もあり隠すことのない感動でわたしたち演者を盛り上げてくださった。
町内会のスタッフの方々のご尽力、隅々までのご配慮に感無量。イベントの最初は椅子に座しても出来る肩幅サイズの軽い棒を楽曲(きよしのズンドコ節)に合わせ左右に大きく振り回す体操。終了時は懐かしい童謡や唱歌を唄ってのお別れ。
呼んでいただいた此方もすごく楽しく有意義な時間を享受、本当にありがとうございました。