『礼節の教え』 『礼節の教え』 地上に巨岩と大木が対峙(並列)する画。 巨岩(無機質)と大木(有機質)を質量をもって同等に並べる、この意味は何か。 究極、世界はこの二つによって成立し生物の存在を許している。背後に見える水平線の水、物の影をつくる光(太陽)。 眩しいまでの光景は静かで寡黙、抑制された調和がある。 大いに感謝し、敬意、尊敬の念をもって崇めるもの、この大いなる教えにこそ神が宿るのではないか。 写真は『ReneMagritte』展覧会カタログより