鱒吉が逝く正月の雨なりし
鱒吉が逝く正月の雨なりし(鱒吉逝正月雨也)はソン・キチ、セイ、ショウ・ツキ・アメ・ヤと読んで、尊、吉、正、称、付き、天、也。
☆尊は吉であり正である。
称えるに付き天也(天であった)。
鱒吉が逝く正月の雨なりし(鱒吉逝正月雨也)はソン・キツ・セイ・ショウ・ガツ・ウ・ヤと読んで、村、橘、盛、祥、合、有、也。
☆村の橘は盛(勢いが強く)祥(めでたさ)を合わせもつ有(存在)也。
鱒吉が逝く正月の雨なりし(鱒吉逝正月雨也)はゾン・キチ・セイ・ショウ・ツキ・ウ・ヤと読んで、存、機知、誠、消、付き、迂、也。
☆存(考える)機知(発想)はまことに消(控えめ)に付き迂(遠回り)也。
※鱒吉の死、正月(まさに神として)雨と共に去ってしまった。非常に尊敬していた方への惜別。尊いものを送る、そういう心境が響く。