貝殻虫こすり落して柚子呉れぬ

 貝殻虫こすり落して柚子呉れぬ(貝殻虫擦落柚子呉)はカイ・カク・チュウ・サツ・ラク・ユウ・シ・ゴと読んで、解、確、注、拶、絡、有、施、吾。
☆解(部分部分に分けたもの)を確かめ、注(書き記す)と拶(摺り寄せた)絡(筋道)が有る。
 施(行き渡らせる)吾(わたくし)。

 貝殻虫こすり落として柚子呉れぬ(貝殻虫擦落柚子呉)はガイ・カク・チュウ・サツ・ラク・ユウ・シ・ゴと読んで、我意、拡、註、察、落、遊、私、語。
☆我意は拡(大きく広がる)もで註(意味を書き記し)察(明らかにする)と落(出来上がる)。
 遊(自由に動き回る)私の語(言葉)である。

 貝殻虫こすり落として柚子呉れぬ(貝殻虫擦落柚子呉)はカイ・カク・チュウ・サツ・ラク・ユウ・シ・ゴと読んで、悔、覚、知友、殺、落、憂、思、護。
☆悔(過ちに気づいて残念がり)覚る知友は殺(趣がなく)落(物寂しい)。
 憂(悩む)思いを護(かばう)。