今日はYさんとKさん宅を尋ね、おしゃべりに興じる予定だった。
 月一くらいで認知の入った外出不可の友人に会い昔の話を延々繰り返し笑いあう。お菓子と海苔巻きお稲荷さん、そしてKさんの入れてくれるお茶。
「あの時はね・・・」毎回同じような内容で懐古する。

 昨日電話があり、「明日は行かれない、お腹が痛んで辛いの」と言う。「・・・」
 余命を宣告されているYさん、「気力と食欲だけが頼りなの」と。その彼女の痛みに胸を衝かれた。(どうしたらいいのか)

 Kさんに出られない旨を報告するため電話をすると奇跡のように彼女が電話にでた。(たいていは留守電)そして「Yさんの家へ見舞に行きたいねぇ」と。
 遠方(葉山)から来てくれているYさんをこちらは尋ねられないもどかしさ。

 こんな日が来るなんて。
「会いたいときに会っておかなきゃダメなのよ」とはYさんの口癖。

 回復して、Kさんの所へ行かれる日を待っている。