いつの時も緊張感がなくユルイ感覚でボォーとしている。何故なのかは分からない。人生そのものが哀しすぎて真面に向き合えないからかもしれない。意気地がなく希薄な根性。
《絶対》という言葉と真正面から向き合えない。どこか狡く引いている(自分は関係ないと人ごとのように自分の人生を眺めている)。
自分に対してすら無関心なわたし、碌な人間であるはずがない。
(今日からわたしは)というわけにもいかない。
どうしてこんな風に自分にズレが生じているのだろう。自分の人生に責任を持つ、傷つくのも報われるのも自分自身なのだという強い自覚が欠如している。人からは見えないわたしの弱点は特別軽蔑の対象にもならず無傷である、無傷ゆえに更生のチャンスを逃している。
時間がありません、真っ当な自分として生きる勇気が欲しい!