中日を挟んで三日づつ、都合七日間は墓地で行うラジオ体操はお休み。
「お彼岸て長いね」とメンバー。一日休んでも何か身体がなまるとこぼす。
確かに始めたころはそういう感想だったけれど、近頃はお休みが嬉しい。(今朝は行かなくていいんだな)とほっとしている自分がいる。数年のうちにくたびれてきたわたし、もう数年も経つと(考えるのは止めよう)
昨日はお墓参り、花はいつも通り格安品(天国の両親は嘆いているかもしれない)多少浮いた分でおはぎを購入という見すぼらしくもいじましい日常。この強炎天、花もすぐに萎れてしまうに違いない。水を足しに走った日もあったのに(ああ、やろうという気持ちがあればできることもしない怠慢)情けなく意気地の欠片も失せている昨今である。