砂雪隠のひきだし口ぞ吾の秋
砂雪隠のひきだし口ぞ吾の秋
※誰も見ないし見たくない砂雪隠のひきだし・・・へそくり?ああ、これぞわたくしの秋である。
砂雪隠のひきだし口ぞ吾の秋(砂雪隠引出口吾秋)はサ・セツ・イン・イン・スイ・コウ・ア・シュウと読んで、嗟、拙、音、淫、吹、行、吾、習。
☆嗟(嘆く)。
拙(つたない)音で淫(度がすぎる)吹(楽器を吹き鳴らす)行いの吾(わたくし)の習いごと。
砂雪隠のひきだし口ぞ吾の秋(砂雪隠引出口吾秋)はサ・セツ・イン・イン・スイ・コウ・ア・シュウと読んで、写、窃、隠、淫、衰、考、痾、醜。
☆写して窃(そっと盗み)隠すことの淫(度がすぎる)衰えた考えの痾(こじれて治りにくい病気)は醜(みっともない)。
砂雪隠のひきだし口ぞ吾の秋(砂雪隠引出口吾秋)はサ・セツ・イン・イン・スイ・コウ・ア・シュウと読んで、詐、説、隠、引、遂、更、亜、蒐。
☆詐(つくりごと)の説(はなし)を隠し引(導くこと)を遂(やりとげる)。
更(新しく入れ替えるもの)を私(わたくし)は蒐(探し求める)。