柿羊羹忖度なしの次第かな

 柿羊羹忖度なしの次第かな(柿羊羹忖度無次第哉)はシ・ヨウ・カン・ソン・タク・ム・テイ・サイと読んで、詞、用、肝、尊、拓、務、態、最。
☆詞(言葉)は用(必要)であり肝(かなめ)であり尊い。
 拓(未開地を切り開くこと)を務(一途に働く)態(有様)は最(この上なく甚だしい)。

 柿羊羹忖度なしの次第かな(柿羊羹忖度無次第哉)はシ・ヨウ・カン・ソン・ト・ム・テイ・サイと読んで、史、拗、奸、損、図、侮、訂、再。
☆史(変遷の記録)を拗(ねじ曲げる)のは奸(道義に外れる)。
 損なう図(企画)を侮り、訂す再び。

 柿羊羹忖度なしの次第かな(柿羊羹忖度無次第哉)はシ・ヨウ・カン・ソン・タク・ム・テイ・サイと読んで、詞、要、換、存、択、字、代、採。
☆詞(言葉)は要(かなめ)である。
 換(入れ替える)存(考え)を択(選ぶ)。
 字を代(他のものに変え)採(選び取る)。

※すごく美味しい柿羊羹、遠慮なしで頂きましたと言うお話。