
いつも傍観者、自分というものが無い。
「ああ、いいなぁ」と眺めて感動し、時に羨む。
わたし自身は何でも自信がなく、下手くそでB級以下の出来。
「器用ね」と言われることがあるけど、その実態はまるで不器用笑止。いつまで経っても・・・。
上達を夢見ている、今も。でも限界がある事実を知らされるのみ。努力が足りない(そうかもしれない)出来が悪くても(まぁ、こんなもんね)と、やり直す意欲、根性がなく肯いている。
それで、すごくおかしいんだけど・・・そのまま年寄りになってしまった。人生には年齢制限があることに気づかなかった。100才を超えても何の衰えもないなんて(有りえない)、いくらボンヤリのわたしでも承知している。
ありのままで老いていく。いつも傍観者で居られるって、それはそれで嬉しいことだと無理にも自分に言って聞かせる。76才の感想文は、平凡で〇。(ゼロとも読めるね)
というわけで今日もこんなデイバックをこしらえてみた。買い物の手提げ、何でもいいから針と糸を動かしているわたし。