猛暑続き、しかし、すでに八月下旬である。にもかかわらず、暑い!
こんな暑い夏でも必ず秋は来る。一年の巡り・・・忙しなく追いつめられるような緊迫感。
何もしなかったことへの後悔。二階のミシンとアイロンのある部屋へ行くことを渋っているので、洋服が完成しない。しようもない服やバックをテレビを見ながらチクチク縫う至福。
でも最終仕上げはミシンで押さえるのだけれど、怠慢もあってそれができない。
お尻は定位置につけたまま一日中そこに座っているゆえ、腰やお尻に負担がかかり全体前かがみのお婆さん姿勢。(もっとしっかりしろよ)とわたしがわたしを嗤う。
お婆さんだもの、と言い訳をする。
そんなこんなで日が暮れていく日常を止められないまま・・・すでに八月も下旬になってしまった。
ボランティアで成り立っている紙芝居の会のお手伝いもしないまま八月下旬・・・。
八月の終わりは、なぜか哀しい。