左右に鮎焼く火清しと謂ふべかり

 左右に鮎焼く火清しと謂ふべかり(左右鮎焼火清謂)はサ・ユウ・ネン・ショウ・カ・セイ・イと読んで、蹉、祐、念、奨、可、正、為。
☆蹉(躓くこと)を祐(助ける)念(考え)を奨(励ます)可(べし)。
 正しい為(行い)である。

 左右に鮎焼く火清しと謂ふべかり(左右鮎焼火清謂)はサ・ユウ・ネン・ショウ・カ・セイ・イと読んで、差、誘、伝、章、化、成、意。
☆差(違うこと)で誘(いざない)伝える章は、化(形、性質を変えて別のものになる)で成(出来上がる)意(考え)である。

 左右に鮎焼く火清しと謂ふべかり(左右鮎焼火清謂)はサ・ユウ・ネン・ショウ・カ・セイ・イと読んで、嗟、憂、念、傷、禍、凄、威。
 嗟(嘆き)憂う念(思い)に傷(心を痛める)禍(災害)は凄まじく威(恐れさせる)。