棕櫚の花とつとと牛の寄つてくる
棕櫚の花とつとと牛の寄つてくる(棕櫚花牛寄来)はソウ・リョ・カ・ウシ・キ・ライと読んで、左右、侶、過、憂し、既、磊。
☆左右(あれこれ)侶(仲間)の過(あやまち)は憂し(辛く悩ましい)。
既(すでに終わってしまったこと)として磊(小さなことに拘らない)。
棕櫚の花とつとと牛の寄つてくる(棕櫚花牛寄来)はソウ・ロ・カ・ゴ・キ・ライと読んで、草、露、過、牛、寄、来。
☆草の露に過(通りすがり)の牛が寄って来る。
棕櫚の花とつとと牛の寄つてくる(棕櫚花牛寄来)はソウ・ロ・カ・ゴ・キ・ライと読んで、総、路、苛、語、記、頼。
☆総ての路(道筋)は苛(厳しい)。
語(言葉)で記すことを頼りにしている。