気が乗らぬ眼さき眼さきの榛の花

 気が乗らぬ眼さき眼さきの榛の花(気乗眼先眼先榛花)はキ・ジョウ・ガン・セン・ゲン・セン・シン・カと読んで、企、常、眼、旋、現、遷、新、歌。
☆企(くわだてる)常、眼(かなめ)は旋(ぐるぐる回り)現れる遷(移り変わる)新しい歌がある。

 気が乗らぬ眼さき眼さきの榛の花(気乗眼先眼先榛花)はキ・ジョウ・ガン・セン・ゲン・セン・シン・カと読んで、帰、状、願、専、言、選、進、果。
☆帰(元の所へ戻る)状(ありさま)を願う。
 専(もっぱら)言(言葉)を選び進(前へ進む)と、果(結末)がある。

 気が乗らぬ眼さき眼さきの榛の花(気乗眼先眼先榛花)はキ・ジョウ・ガン・セン・ゲン・セン・シン・カと読んで、飢、状、厳、詮、言、宣、可。
☆飢(飢餓)の状(ありさま)の厳しいことを詮(調べる)と言う。
 宣〈広く知らせること〉を可(良しとする)。