あつ、おも 、だるっ・・・暑、重、怠っ。
夏と言っても恋とは無縁だし、ただひたすら凌ぐのみ。
ああ、これからだったね、さらに重い。まぁこちとら室内でエアコン暮らしを年寄りの特権と心得、ぐうたらしている。
「汗をかかないと老化は進みます」TVのなかでのご進言。
汗をかいてこその夏、
「前か後ろか判らないね」と教師にからかわれた小学四年の夏、初めて自分の顔を意識するようになった乙女心の芽生え。朝食後は海へ、昼食後は昼寝、宿題の事は考えないという自堕落な生活・・・もうあの夏は帰ってこない。
腰は痛いし、目は霞む・・・良いとこなしの日常。《あつ、おも、だるっ》で、ぐたぐた。