葱の葉の古色を遊び廻るなり

 葱の葉の古色を遊び廻るなり(葱葉古色遊廻也)はソウ・ヨウ・コ・ショク・ユウ・カイ・ヤと読んで、総、陽、故、食、幽、届、也。
☆総て陽(太陽)に故(基づくところ)の食(天体からの光が別の天体が間に入り込むことによって地球に届かなくなること)は幽(暗くなり)届く也。

 葱の葉の古色を遊び廻るなり(葱葉古色遊廻也)はソウ・ヨウ・コ・シキ・ユウ・カイ・ヤと読んで、総、要、戸、識、融、解、也。
☆総ての要は戸(入り口)にある。
 識(物事の道理を見分けること)で融(通じ)解(問題が解ける)也。

 葱の葉の古色を遊び廻るなり(葱葉古色遊廻也)はソウ・ヨウ・コ・ショク・ユウ・カイ・ヤと読んで、層、様、己、嘱、游、械、也。
☆層(幾重にも重なる)様(ありさま)を己(わたくし)は嘱(委ねる)。
 游(自由に楽しむ)械(からくり)也。

※枯れた葱の葉が棄てられた畑、踏めばどうかすると粘液のある部分もあり滑る。面白がって遊んでいる光景が浮かぶ。