敢なくもわれをとりまく瀧すだれ

 敢なくもわれをとりまく瀧すだれ(敢無我取巻瀧簾)はカン・ム・ガ・シュ・カン・リュウ・レンと読んで、鑑、務、画、須、換、立、聯。
☆鑑(照らし合わせて見較べること)に務める。
 画(はかりごと)を須(必要とし)換(入れ替える)立(決り)で聯(並べてつなげる)。

 敢なくもわれをとりまく瀧すだれ(敢無我取巻瀧簾)はカン・ム・ガ・シュ・カン・リュウ・レンと読んで、悍、武、画、趣、観、隆、錬。
☆悍(荒々しく)武(強い)画の趣(おもむき)がある。
 観(よく見ると)隆(盛ん)に錬(心身や技芸を鍛えている)。

 敢なくもわれをとりまく瀧すだれ(敢無我取巻瀧簾)はカン・ム・ガ・シュ・カン・リュウ・レンと読んで、刊、務、我、手、監、理由、廉。
☆刊(書物を出版すること)に務める我(わたくし)は手(みずから)監(見守り、取り締まる)理由は廉(値段を安くするため)である。