言葉より狂いはじめし世にありて紅葉は何の内臓ならむ
言葉より狂いはじめし世にありて紅葉は何の内臓ならむ(言葉狂始世有紅葉何内臓)はゲン・ヨウ・キョウ・シ・セイ・ユウ・コウ・ヨウ・カ・ナイ・ゾウと読んで、言、用、教、詩、成、融、講、様、可、内、蔵。
☆言(ことば)を用(必要とすること)で教(導く)詩である。
成(出来上がり)融(通じる)講(話)の様(ありさま)は可(良いと認める)。
内(秘密)は蔵(仕舞っておく)。
言葉より狂いはじめし世にありて紅葉は何の内臓ならむ(言葉狂始世有紅葉何内臓)はゲン・ヨウ・キョウ・シ・セイ・ユウ・コウ・ヨウ・カ・ナイ・ゾウと読んで、眼、庸、胸、旨、省、有、交、要、加、題、増。
☆眼(かなめ)は庸(常)に胸(心の中)の旨(考え、思い)を省(注意してみること)で有る。
交(まじわる)要(かなめ)は加(その上に重ねる)提(中心思想)を増やす。
言葉より狂いはじめし世にありて紅葉は何の内臓ならむ(言葉狂始世有紅葉何内臓)はゲン・ヨウ・キョウ・シ・セイ・ユウ・コウ・ヨウ・カ・ナイ・ゾウと読んで、幻、妖、脅、私、凄、憂、考、様、禍、大、憎。
☆幻(まぼろし)は妖(あやしく)脅(おびやかす)。
私は凄(ぞっとし)憂(心配する)。
考(思い測る)様(ありさま)の禍(災難)は大きく憎(心底から嫌う)。