春雨のやみたる雲の畳まれて愛宕の山のうえに居座る

 春雨のやみたる雲の畳まれて愛宕の山のうえに居座る(春雨止雲畳愛宕山上居座)はシュン・ウ・シ・ウン・ジョウ・アイ・トウ・セン・ジョウ・キョ・ザと読んで、詢、有、詞、運、情、相、等、千、状、挙、坐。
☆詢(問うこと)がある。
 詞(言葉)を運(巡らせ)情(個人的な感情)の相(ありさま)等(など)、千(たくさん)の状(ありさま)を挙(企てている)、坐(いながらにして)。

 春雨のやみたる雲の畳まれて愛宕の山のうえにいすわる(春雨止雲畳愛宕山上居座)はシュン・ウ・シ・ウン・ジョウ・アイ・トウ・セン・ジョウ・キョ・ザと読んで、旬、芋、氏、薀、常、哀、党、銭、状、嗟、坐。
☆旬の芋を氏が薀(蓄えて)常とすることに哀(心を痛めている)。
 党(仲間)の銭(お金)の状(ありさま)を嘘(嘆く)。
 坐(関わり合いで罪に陥ること)がある。

 春雨のやみたる雲の畳まれて愛宕の山のうえに居座る(春雨止雲畳愛宕山上居座)はシュン・ウ・シ・ウン・ジョウ・アイ・トウ・セン・ジョウ・キョ・ザと読んで、蠢、宇、覗、雲、乗、挨、堂、惨、状、虚、座。
☆蠢(虫がうごめく)を覗くと雲(漂い)乗(物の上にのる)埃がある。
 堂(神仏を祭る建物)の惨(むごい)状(ありさま)に、虚しく座している。