刈稲を置く音聞きに来よといふ

 刈稲を置く音聞きに来よといふ(刈稲置音聞来言)はガイ・トウ・チ・イン・モン・ライ・ゲンと読んで、我意、套、質、隠、悶、頼、言。
☆我意を套(被う)質(内容)は隠して悶(思い悩むこと)を頼(たよりにしている)と言う。

 刈稲を置く音聞きに来よといふ(刈稲置音聞来言)はガイ・トウ・チ・イン・モン・ライ・ゲンと読んで、慨、盗、恥、院、悶、雷、厳。
☆慨(嘆く)。
 盗みは恥であり院(学内)で悶(もめる)。
 雷は厳(容赦なくきびしい)。

 刈稲を置く音聞きに来よといふ(刈稲置音聞来言)はガイ・トウ・チ・イン・モン・ライ・ゲンと読んで、崖、濤、地、引、悶、来、言。
☆崖(切り立ったがけ)の濤(大波)の地(場所)に引(導かれ引き寄せられた)。
 悶(もだえ苦しんで)来たと言う。