春はまだ遠い光源 木の影の縞なしている道を歩めり

 春はまだ遠い光源 木の影の縞なしている道を歩めり(春未遠光源木影縞成居道歩)はシュン・バツ・エン・コウ・ゲン・ボク・エイ・コウ・ジョウ・キョ・トウ・フと読んで、俊、抜、厭、攻、厳、僕、営、考、常、嘘、蕩、腑。
☆俊(過ちを改め)罰(懲らしめる)のは厭(嫌になる)。
 攻(悪い点をとがめる)厳(きびしい)僕(わたくし)の営(仕事)を考える常。
 嘘(ため息をつく)蕩(だらしない)腑(心の中)である。

 春はまだ遠い光源 木の影の縞なしている道を歩めり(春未遠光源木影縞成居道歩)はシュン・ミ・エン・コウ・ゲン・モク・エイ・コウ・セイ・キョ・トウ・ブと読んで、竣、三、掩、講、現、黙、洩、講、生、拠、問う、舞。
☆竣(出来上がる)三つを掩(被い隠す)。
 講(話)が現れることを黙っている。
 洩れる講(話)が生まれる拠(より所)を問うことを舞(励ます)。

 春はまだ遠い光源 木の影の縞なしている道を歩めり(春未遠光源木影縞成居道歩)はシュン・ミ・エン・コウ・ゲン・モク・エイ・コウ・セイ・キョ・トウ・ブと読んで、峻、伐、園、候、厳、目、営、巧、状、距、登、勇。
☆峻(そびえる)伐(木を切る)園(庭)。
 候(様子をうかがう)と厳しい目(眼差し)で営(仕事をしている)巧(匠)の状(ありさま)がある。
 距(隔たる)登(高いところに上る)のは勇ましい。