我が居ても居なくても散る桜なり橋より高く吹きあげられて
※同時代を生き風の声を聴いた桜(王)は、天国を結ぶ橋よりさらに高く吹き上げられ逝ってしまった。(桜咲く季節に)
我が居ても居なくても散る桜なり橋より高く吹きあげられて(我居我居散桜橋高吹上)はガ・キョ・キョ・サン・オウ・キョウ・コウ・スイ・ショウと読んで、我、挙、虚、三、応、教、講、
推、章。
☆我(わたくし)の挙(企て)は虚(中身がない)。
三つ応(他のものと釣り合う)と教える。
講(話)推しはかる章である。
我が居ても居なくても散る桜なり橋より高く吹きあげられて(我居居散桜橋高吹上)はガ・キョ・キョ・サン・オウ・キョウ・コウ・スイ・ショウと読んで、雅、居、許、賛、翁、況、恒、粋、醸。
☆雅(風流な)居(住まい)だと許(認め)賛(称える)。
翁の況(有様)は恒(常)に粋を醸している。
我が居ても居なくても散る桜なり橋より高く吹きあげられて(我居居散桜橋高吹上)はガ・キョ・キョ・サン・オウ・キョウ・コウ・スイ・ショウと読んで、蛾、去、拒、散、往、脅、荒、出、常。
☆蛾を去(取り去り)拒(寄せ付けない)。
散(自由気まま)に往(前に進み)脅かす。
荒(でたらめ)に出てくる常がある。