われはひとつづきのときを生きながら幼き日より山の影さす

 われはひとつづきのときを生きながら幼き日より山の影さす(我一続時生乍幼日山影差)はガ・イツ・ショク・ジ・ショク・ジ・ショウ・サ・ヨウ・ジツ・セン・サン・エイ・サと読んで、芽、逸、嘱、字、招、些、様、昵、遷、三、営、詐。
☆芽(きざし)は逸(隠れている)。
 嘱(頼む)字の招く些(わずかな)様(ありさま)に昵(近づく)。
 遷(移り変わる)三つを営(つくる)詐(作りごと)がある。

 われはひとつづきのときを生きながら幼き日より山の影さす(我一続時生乍幼日山影差)はガ・イチ・ショク・ジ・ショク・ジ・ショウ・サ・ヨウ・ジツ・セン・サン・エイ・サと読んで、画、一、色、恃、成、瑳、陽、実、散、映、作。
☆画は一(もっぱら)色を恃(頼りにして)成(出来上がる)。
 嵯(鮮やかな)陽(明るく陽気な傾向)は実に散(自由気まま)に映る作(作品)である。

 われはひとつづきのときを生きながら幼き日より山の影さす(我一続時生乍幼日山影差)はガ・イツ・ショク・ジ・ショク・ジ・ショウ・サ・ヨウ・ジツ・セン・サン・エイ・サと読んで、俄、逸、食、地、照、些、陽、実、サン(SUN/太陽)衛、鎖。
☆俄に逸(隠れる)食。
 地(地球)を照らすのは些(わずかな)陽(光)になる。
 実に太陽は衛(衛星/月)に鎖(閉ざされる)。