敷居から出てゐる大足庭石菖

 敷居から出てゐる大足庭石菖(敷居出居大足庭石菖)はフ・キョ・スイ・キョ・タイ・ソク・テイ・シャク・ショウと読んで、埠、寄与、吹、拒、態、測、艇、借、床。
☆埠(波止場)は寄与(役に立)。
 吹(風が吹くこと)を拒(寄せ付けない)態(ありさま)を測(予想する)艇(小舟)の借りの床(ねどこ)である。

 敷居から出てゐる大足庭石菖(敷居出居大足庭石菖)はフ・キョ・スイ・キョ・タイ・ソク・テイ・シャク・ショウと読んで、符、挙、遂、挙、替、則、偵、釈、章。
☆符(しるし、記号)挙(企てること)を遂(やりとげる)挙(ふるまい)は替(入れ替えること)を則(決まり)として偵(うかがう、探る)釈(分からない部分や疑いが解ける)章である。

 敷居から出てゐる大足庭石菖(敷居出居大足庭石菖)はフ・キョ・スイ・キョ・タイ・ソク・テイ・シャク・ショウと読んで、腐、拒、水、去、退、態、促、定、責、承。
☆腐ることを拒む。
 水を去(取り去り)退ける態(有様)を促(急き立てる)定(決まり)は責(為すべき仕事)と承(うけたまわる)。