朝雪の短き時間きみと居て髪のうえから首すじに触る

 朝雪の短き時間きみと居て髪のうえから首すじに触る(朝雪短時間君居髪上首筋触)はチョウ・セツ・タン・ジ・カン・クン・キョ・ハツ・ジョウ・シュ・キン・ショクと読んで、懲、節、端、事、観、訓、挙、発、常、酒、禁、嘱。
☆懲(過ちを繰り返さないようにこらしめる)説(きまり)は端(正しい)事である。
 観(よく見て)訓(教え導く)挙(振る舞い)を発(起こす)常、酒を禁じることを嘱(頼む)。

 朝雪の短き時間きみと居て髪のうえから首すじに触る(朝雪短時間君居髪上首筋触)はチョウ・セツ・タン・ジ・カン・クン・キョ・ハツ・ジョウ・シュ・キン・ショクと読んで、蔦、切、担、自、歓、君、寄与、撥、仕様、主、緊、触。
☆蔦を切ることを担(引き受ける)自(わたくし)は歓(愉しんで)君の寄与(役に立つこと)を撥(おさめる)。
 仕様(やり方)は主に緊(差し迫り)触(さわるもの)である。

 朝雪の短き時間きみと居て髪のうえから首すじに触る(朝雪短時間君居髪上首筋触)はチョウ・セツ・タン・ジ・カン・クン・キョ・ハツ・ジョウ・シュ・キン・ショクと読んで、兆、洩、探、字、換、訓、拠、初、章、趣、経、初句。
☆兆(きざし)が洩れるのを探(探し求める)。
 字を換(入れ替えて)訓(字句を解釈する)。
 拠(より所)は初めの章が趣(狙い)であり、経(つね)に初句にある。