まだ本の読めない寒さ三月の白き光をあつめる池は

 まだ本の読めない寒さ三月の白き光をあつめる池は(未本読寒三月白光集池)はミ・ホン・ドク・トク・カン・サン・ガツ・ハク・コウ・シュウ・チと読んで、味、翻、独、完、三、合、薄、考、就、知。
☆味(内容)は翻(形を変えて)独(自分だけ)が得(満足し)完(全うする)三つがある。
 合わせて薄い考えに就(付き従うこと)を知(おさめている)。

 まだ本の読めない寒さ三月の白き光をあつめる池は(未本読寒三月白光集池)はミ・ホン・ドク・トク・カン・サン・ガツ・ハク・コウ・シュウ・チと読んで、三、翻、套、換、三、合、白、講、集、質。
☆三つに翻(作り変えて)套(被う)。
 換(入れ替えた)三つを合(一緒にする)と白(申し上げる)。
 講(話)を集めた質(内容)である。

 まだ本の読めない寒さ三月の白き光をあつめる池は(未本読寒三月白光集池)はビ・ホン・ドク・トク・カン・サン・ガツ・ハク・コウ・シュウ・チと読んで、微、叛、毒、艱、酸、合、拍、交、知。
☆微(密か)に叛(逆らい)毒(苦しむ)艱(悩み)は酸(辛い)。
 合(一緒)に拍(手のひらを打ち合わせて)交(付き合う)知(知人)がいる。