弟よ何はなくとも初蚊鳴く

 弟よ何はなくとも初蚊鳴く(弟何無初蚊鳴)はダイ・カ・ム・ショ・カ・メイと読んで、内、歌、謀、緒、何、明。
☆内(秘密)の歌に謀(はかりごと)がある。
 緒(物事の初め)の何かを明らかにすることである。

 弟よ何はなくとも初蚊鳴く(弟何無初蚊鳴)はダイ・カ・ム・ショ・カ・メイと読んで、代、果、無、諸、加、迷。
☆代(他のものに変わる)果(結末)の謀(はかりごと)には諸(もろもろ)加(その上に重ねる)迷(惑い、判断がつきかねるもの)がある。

 弟よ何はなくとも初蚊鳴く(弟何無初蚊鳴)はダイ・カ・ム・ショ・カ・メイと読んで、題、化、部、書、果、命。
☆題(テーマ)は化(形、性質を変えて別のものになる)にある。
 部(区分けして)書く果(結末)を命(申しつける)。