かげろふにあぐる手の色あやしみぬ
かげろふにあぐる手の色あやしみぬ(陽炎上手色怪)はヨウ・エン・ショウ・シュ・シキ・カイと読んで、妖、艶、娼、趣、式、拐。
☆妖艶(妖しく美しいさま)の娼(ホステス)の趣(風情)、式(やり方)は拐(かどわかす、騙すこと)である。
かげろふにあぐる手の色あやしみぬ(陽炎上手色怪)はヨウ・エン・ショウ・シュ・シキ・カイと読んで、用、塩、衝、殊、食、諧。
☆用(必要とする)潮は衝(かなめ)である。
殊に食(食事)を諧(整える、調和す)。
かげろふにあぐる手の色あやしみぬ(陽炎上手色怪)はヨウ・エン・ショウ・シュ・シキ・カイと読んで、拗、寃、背負う、主、識、介。
☆拗(ねじ曲げた)冤(無実の罪)を背負う主を識(見知っている)ので介(心にかけている)。