ひのくれは死者の挟みし栞いくすじも垂れ古書店しずか
ひのくれは死者の挟みし栞いくすじも垂れ古書店しずか(日暮死者挟栞幾筋垂古書店静)はジツ・ボ・シ・シャ・キョウ・カン・キ・キン・スイ・コ・ショ・テン・セイと読んで、実、母、死、謝、胸、憾、既、訓、遂、個、書、展、製。
☆実母の死に謝びる。
胸(心の中)は憾(残念)に既(尽きる)。
訓(教え導くこと)を遂(やりとげ)個(一つ一つ)書きつける。
天(広く見渡し)製(物=詩歌をつくっていく)。
ひのくれは死者の挟みし栞いくすじも垂れ古書店しずか(日暮死者挟栞幾筋垂古書店静)はジツ・ボ・シ・シャ・キョウ・カン・キ・キン・スイ・コ・ショ・テン・セイと読んで、実、簿、詩、写、況、換、記、均、推、個、書、転、常。
☆実(実際)の簿(ノート)の詞を写す況(ありさま)、換(入れ替える)記は均(等しく)推しはかるものを個(一つ一つ)書き転(移し替える、ひっくり返す)常がある。
ひのくれは死者の挟みし栞いくすじも垂れ古書店しずか(日暮死者挟栞幾筋垂古書店静)はジツ・ボ・シ・シャ・キョウ・カン・キ・キン・スイ・コ・ショ・テン・セイと読んで、昵、墓、指、視野、郷、観、喜、襟、推、故、処、天、常。
☆昵(近づく)墓を指(ゆびさす)視野。
郷(ふるさと)の観(ありさま)に喜ぶ襟(心の中)を推しはかる。
故(昔馴染み)の処(場所)には天(自然)が常にある。