八月の馬乳のような陽を浴びて若き日は過ぐ過ぎて誘う

 八月の馬乳のような陽を浴びて若き日は過ぐ過ぎて誘う(八月馬乳様陽浴若日過過誘)はハチ・ガツ・バ・ニュウ・ヨウ・ヨウ・ヨク・ジャク・ジツ・カ・カ・ユウと読んで、蜂、合、場、入、様、陽、抑、寂、昵、過、禍、憂。
☆蜂が合(一緒になっている)場に入る様(ありさま)に用(必要とする)のは抑えて寂(静かに)昵(近づくこと)である。
 過(あやまち)の禍(災難)を憂(心配する)。

 八月の馬乳のような陽を浴びて若き日は過ぐ過ぎて誘う(八月馬乳様陽浴若日過過誘)はヤ・ガツ・バ・ニュウ・ヨウ・ヨウ・ヨク・ジャク・ジツ・カ・カ・ユウと読んで、夜、合、場、柔、妖、様、慾、惹、昵、苛、呵、憂。
☆夜に合(一つになる)場は柔(やさしく)妖(なまめかしい)様(ありさま)があり、慾(むさぼり求める気持ち)で惹きつける。
 昵(近づく)と、苛(きびしく)呵(咎める)憂いがある。

 八月の馬乳のような陽を浴びて若き日は過ぐ過ぎて誘う(八月馬入様陽浴若日過過誘)はヤ・ガツ・バ・ニュウ・ヨウ・ヨウ・ヨク・ジャク・ジツ・カ・カ・ユウと読んで、爺、合、婆、ニュー(新)、踊、良く、弱、実、可、価、有。
☆爺(老人)は合(一緒になって)婆(老女)と新しい謡(歌を唄い)を踊る。
 良く(十分)に弱(若い)実(内容)で可(良いと認める)価(ねうち)が有る。