ほほざしの藍深きままいふておく

 ほほざしの藍深きままいふておく(頬刺藍深儘言置)はキョウ・シ・ラン・シン・ジン・ゲン・チと読んで、教、斯、欄、振、尽、減、値。
☆教(導く)斯(この)欄(手すり)は振(揺り動かすこと)を尽(ことごとく)減らす値(価、ねうち)がある。

 ほほざしの藍深きままいふておく(頬刺藍深儘言置)はキョウ・シ・ラン・シン・ジン・ゲン・チと読んで、胸、旨、覧、真、訊、言、質。
☆胸(心の中)の旨(考え)を覧(見渡し)真(偽りなく)訊(問いただして)言う質(内容)である。

 ほほざしの藍深きままいふておく(頬刺藍深儘言置)はキョウ・シ・ラン・シン・ジン・ゲン・チと読んで、恭、祀、爛、参、神、厳、知。
☆恭(敬いかしこまる)祀(祭り、神として祭る)。
 爛(きらびやかな)参(仲間に加わり)神の厳(おごそか)を知る。

※ほほざしの藍深きままいふておく・・・頬刺し(目刺し)の青魚、深(色が濃いまま)のもの、新鮮なものを使うように言っておく(厳命である)。