睡りつつまぶたのうごくさびしさを君のかたえに寝ながら知りぬ
睡りつつまぶたのうごくさびしさを君のかたえに寝ながら知りぬ(睡瞼動寂君片方寝乍知)はスイ・ケン・ドウ・ジャク・クン・ヘン・ホウ・シン・サ・チと読んで、遂、件、導、若、訓、変、方、辛、蹉、致。
☆遂(やりとげる)件(事柄)を導(案内する)若し。
訓(字句を解釈し)変(移り変わる)方(やり方)は辛く蹉(躓くこと)を致(招く)。
睡りつつまぶたのうごくさびしさを君のかたえに寝ながら知りぬ(睡瞼動寂君片方寝乍知)はスイ・ケン・ドウ・ジャク・クン・ヘン・ホウ・シン・サ・チと読んで、推、兼、動、惹、薫、返、報、申、査、質。
☆推(おしはかる)兼(二つ以上のものを併せ持つこと)の動(働き)は惹きつけ薫(自然に感化を与え)返(元へ戻る)と報(告げ知らせる)と申(述べ)査(明らかにする)質(内容)がある。
睡りつつまぶたのうごくさびしさを君のかたえに寝ながら知りぬ(睡瞼動寂君片方寝乍知)はスイ・ケン・ドウ・ジャク・クン・ヘン・ホウ・シン・サ・チと読んで、衰、憲、慟、若、勲、偏、法、真、佐、知。
☆衰える憲(行動の基本となる掟)に慟(身もだえして悲しむ)若し。
勲(国家や主君などのために尽くした功績)は偏っている。
法(社会生活の規範)は真(真実)を佐(助け)知(治めるもの)である。