立浪草の崖見放してなるものか
立浪草の崖見放してなるものか(立浪草崖見放成)はリツ・ロウ・ソウ・ガイ・ケン・ホウ・ジョウと読んで、立、老、荘、蓋、見、放、常。
☆立(論がしっかり成り立った)老荘(老子と荘子)に蓋(ふた)をして見放す(見切りをつけること)はならない、常(いつまでも変わらずに)。
立浪草の崖見放してなるものか(立浪草崖見放成)はリツ・ロウ・ソウ・ガイ・ケン・ホウ・セイと読んで、慄、牢、争、害、報、省。
☆慄(恐れ戦く)牢(罪人を閉じ込めておく所)、争いで害(傷つけた)報いを省みる。
立浪草の崖見放してなるものか(立浪草崖見放成る)はリツ・ロウ・ソウ・ガイ・ケン・ホウ・ジョウと読んで、流、浪、漕、涯、健、朋、青。
☆流れる浪、漕(舟をこぐ)涯(水際)の健(身体が丈夫な)朋(友)の青(若さ)よ。
立浪草の崖見放してなるものか(立浪草崖見放成)はリュウ・ロウ・ソウ・ガイ・ケン・ホウ・ジョウと読んで理由、漏、総、我意、現、封、常。
☆理由がある、漏れることの総てには。
我意が現れる封(閉じたもの)の常がある。