うつぶせの君のとなりにあおむきぬ白きカーテンくるむ夕焼け

 うつぶせの君のとなりにあおむきぬ白きカーテンくるむ夕焼け(俯君隣仰向白包夕焼)はフ・クン・リン・コウ・コウ・ハク・ホウ・ユウ・ショウと読んで、符、訓、輪、考、講、白、方、幽、紹。
☆符(しるし、記号)が訓(教え導く)。
 輪(順番に回る)考えの講(話)であると白(申し上げる)。
 方(やり方)を幽(潜ませた)紹(仲立ち)がある。

 うつぶせの君のとなりにあおむきぬ白きカーテンくるむ夕焼け(俯君隣仰向白包夕焼)はフ・クン・リン・コウ・コウ・ハク・ホウ・ユウ・ショウと読んで、腐、軍、倫、劫、吐く、放、勇、消。
☆腐(心を痛める)軍(戦争)は倫(人の行うべき道)を劫(脅かす)と吐く。
 放(思いのままにする)勇(猛々しさ)は消(衰える)。

 うつぶせの君のとなりにあおむきぬ白きカーテンくるむ夕焼け(俯君隣仰向白包夕焼)はフ・クン・リン・コウ・コウ・ハク・ホウ・ユウ・ショウと読んで、普、訓、稟、更、考、駁、抱、憂、章。
☆普(あまねく)訓(字句を解釈する)と稟(申し上げる)。
 更(新しく入れ換える)考えが駁(交っている)。
 抱(心に抱く)憂い(心配)の章である。