未黒踏む音ともにせし懼れかな
未黒踏む音ともにせし懼れかな(未黒踏音共懼)はミ・コク・トウ・イン・キョウ・グと読んで、弥、酷、套、音、教、具。
☆弥(すみずみまで)酷(容赦なく厳しく)套(被っている)音がある。
教(教える内容)は具(十分揃えている)。
未黒踏む音ともにせし懼れかな(未黒踏音共懼)はミ・コク・トウ・イン・キョウ・グと読んで、魅、告、統、隠、胸、愚。
☆魅(迷わす)と告げる。
統(一筋にまとめる)隠した胸(心の中)の愚(自分)。
未黒踏む音ともにせし懼れかな(未黒踏音共懼)はバツ・コク・トウ・イン・キョウ・グと読んで、抜、古句、謄、韻、共、懼。
☆抜(選び出す)古句を謄(書き写し)韻(音の響き)を共(同質)にしている懼(恐れ)がある。